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第37章 Chapter6 ⑤卒業試験


『まずねぇ……「希望更正プログラム」っていうのは、新世界プログラムの別名ってだけだよ。でも、どちらかと言えば「新世界プログラム」よりも、こっちの呼び方の方が本質を指してるんだよね。』
緩く腕組みをしながら希灯が説明を始める。
「本質……?」
『そのまんま、"希望に更正させるためのプログラム"……ってこと。ねぇ、私たち未来機関はどうして君たちをプログラムに掛けたんだと思う?。』
「そ、そんなこと別にどうでもいいじゃねーか。オメーがほんとに未来機関なら、早くオレらをここから出してくれよ……!」
希灯の問いかけを無視し、余裕のない口調で左右田が急かす。
『ダメだよ。外の世界に出る前に、自分たちが置かれた状況をしっかりと理解しなくちゃ。そうだよね、モノクマ?。』
「そうそう、卒業するか留年するかの判断材料は1つでも多い方がいいですよね!」
モノクマは希灯に場を仕切らせるつもりらしい。
まるで予定通りだとでも言うかのようにモノクマは進行を促した。
『みんなは知りたくない?。自分たちの"本当の正体"について。』
「はぁ?」
「本当の正体……?」
いきなり考えもしなかったことを言われ、一同呆然とする。
「俺達は、未来機関に保護された「希望ヶ峰学園の15人の生き残り」じゃないのか?」
『当たり。でも、それだけじゃないよ。さっきも言った通り、このプログラムは"希望に更正させるため"のもの。つまりどういうことか……わかるよね?。』
日向は学園探索中に見つけたホログラムに書かれていた、未来機関内でのメールのやり取りの内容を思い返す。
未来機関は希望ヶ峰学園の生き残りを15人保護し、その取り調べをコロシアイ学園生活を生き延びた奴らに一任した。そして絶望の残党の処分についても繰り返し触れていた。
そして、一人の未来機関員に宛てられた、「匿っている絶望の残党を処分するために本部に引き渡せ」という文章もあった。
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