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第37章 Chapter6 ⑤卒業試験


「参加できないって言ったのは、ボクが連れてこられなかったからだよ。希灯さんがこっちに来た分には問題ないね」
飄々とした態度でモノクマが返す。
『つい心配で……来ちゃった。』
ヘラ、と笑いながら希灯が右手を軽く振った。
『みんなに正体バレちゃったし、改めて自己紹介するね。私の名前は希灯誉稀。君たちと同じ元希望ヶ峰学園の生徒で……今は、未来機関に所属してる。そんでもって希望更正プログラムに参加した、人間の監視者だよ。』
「ほ、本当に未来機関の方なのですね……」
淡々と言う希灯に、ソニアが困惑したように眉を下げながら呟いた。
「希灯、オメーの意思で来れるならどうして最初から来なかったんだよ! おかげでオレらモノクマに変なもん見せられたんだぞ!?」
「ていうか希望更正プログラムって何なのさ! アンタずっとわたし達に「自分は裏切り者じゃない」って言い続けてたくせに……!」
左右田と西園寺が捲し立てるように文句を言う。
それを受け、希灯は困った顔で頬を掻いた。
『ごめんね……色々あって。でも、もう大丈夫。私がみんなを導いてあげる。』
希灯がそう言いながら全員を一人一人なぞるように順に視線を向ける。
その表情は場違いなほど穏やかで、いつにも増して優しげな笑みを湛えていた。









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