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第37章 Chapter6 ⑤卒業試験
「つーか、何で一人称視点の映像なんかがあんだよ? その時点で普通にありえねーって。騙すつもりならもうちょい信憑性のあるもん出して来いよ」
左右田の発言に、モノクマは少しムッとした様子で返す。
「この映像は希灯さんのアバターのログから引っ張ってきたものだからね。一人称視点なのは、希灯さんの視界をそのまんまオマエラに見せているだけだからなのです!」
「ログって……あくまでここはゲームの中だって言いてーんだな」
モノクマの説明に溜め息を吐きながら、左右田は顔をしかめた。
「……結局希灯はどうなっとんじゃあ? 今のワシらを観とるって発言とこの映像の関係がちっとも説明されとらんぞ」
先ほど指摘された矛盾が解決していない。
弐大が言うのを、モノクマは平然と流す。
「それについては他にも見せたいものがあるから、それを見てから触れるとしますかね」
言いながらモノクマが両腕を広げる。
その動きとともにホログラムが広がり、いくつもの画像を大きく展開させた。
「な、なんだこれは……ッ!?」
「嘘でしょ……!? だって、そんな……」
「やっぱり偽物だ!こんなの、嘘に決まってる……!僕はし、信じないぞ」
「うぷぷぷぷ」
青ざめる彼らは軽いパニックに陥った。
モノクマはその様子を見ながら嬉しそうに声をかける。
「不思議だよねぇ。オマエラの中の誰も死んでないのに、こんなのがあるなんてねぇ?」
表示されたのは、この場にいる彼らが死体になった画像だった。
ある者は血溜まりに伏し、またある者はトンカツにされ……頭部をかち割られ、八つ裂きにされ、縄で吊るされ、磔にされ、宇宙に飛ばされ、バラバラにされ、轢き殺され、串刺しにされ、圧殺されていた。
「希灯さんの記憶がこの有り様ということはさ、カノジョの記憶の中のオマエラはちゃんとコロシアイをしっかりやってたってことだよね!」
モノクマは狼狽える日向たちを見て、ニタニタといやらしい笑みを浮かべる。