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第37章 Chapter6 ⑤卒業試験
「そうそう、モノミはオマエラ15人を監視するだけの完全なるプログラム上の存在でしかなかったんだよ」
「ちょ、ちょっと待ってください……今、モノクマさんは15人と仰りませんでしたか?」
「あれれー? とうとう数も数えられなくなっちゃったのかなー?」
「愚かな……俺様たちは全員で17 人だったはすだ!」
ソニアと西園寺と田中がモノクマの言葉に言及する。
「きっと……もう2人の監視者を除いてってことだろ……」
3人の指摘に日向が言及する。
「は?もう2人の監視者?」
「そもそも……新世界プログラムには、15人の参加者の他に3人の監視者がいたんだ。その内の1人はモノミで、もう2人は……」
「まだ正体を現していない、裏切り者の2人のことだね?」
日向が言い終わる前に、狛枝が割り込んで続きを発言した。
「もしかして、その裏切り者2人もノンプレイヤーキャラクターだってのか……!?」
「どうだろね……モノミ、どうなの?」
狛枝がモノミに問いかける。
「え、えーっと……」
少し言い澱んだ後、モノミも先ほどのモノクマのように黙って俯いてしまった。
「うぷぷ、答えらんないか。答えらんないよね……だって"そういう設定"だもんね!」
ケラケラと笑うようにモノクマが言う。
「「そういう設定」……? なんか、ますますゲームっぽいな」
「で、ですが……人間じゃない存在が2人もわたくし達の中にいるなんて信じられません……!」
「裏切り者の1人に心当たりがあるけど、彼女なら確実に人間だって確信があるよ」
狛枝が空席に視線を向けながら言う。それを見て、日向が訊く。
「それって……希灯のこと言ってるのか?」
「そうだよ。学園の探索中に皆も見たでしょ? ほら、"コロシアイ学園生活の生き残り"について書かれてた未来機関のファイルのことだよ」
ボクだけに与えられた特典だったはずなのにね……と少し不満そうに狛枝がそう溢す。
「た、たしかに……十神の画像に気を取られてたけど、誉稀ちゃんの画像もあった……!」
「コロシアイ学園生活に参加してたなら、たしかに現実に存在してたってことだもんな」