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第37章 Chapter6 ⑤卒業試験


「新世界プログラムってのを開発したのは未来機関で……そんでその中にオレらを閉じ込めたのも、未来機関の仕業ってことでいいんだな?」
混乱しつつも、九頭龍が何とか思考をまとめようとモノクマの言ったことを要約する。
「だったら敵は未来機関だ!大体俺らにコロシアイのゲームなんかさせようとした連中が……」
「いや、ちょっと待て」
そう終里が勢いよく捲し立てるのを、日向が遮った。
「本来、"新世界プログラム"が作る世界には、暴力なんて概念は存在しないらしい。俺達にコロシアイを強要したのは、このプログラムに侵入した"ウイルス"が原因だ」
「もしかして……そのウイルスって……」
全員の視線がモノクマに集まる。
「…………」
モノクマが視線を逸らすように俯いて黙り込んだ。
「ろ、露骨に誤魔化してるぅ……!」
そんな様子に、澪田が衝撃を受けたような表情で言う。
「そういえば……モノクマが現れるまでは、この島は平和そのものって雰囲気だったもんね」
「あぁ……ウサミがモノミに改造された辺りから、おかしな事になっちまったんだ……」
「ほぇ? もしかして、あちしの今までの濡れ衣が晴れようとしてまちゅか……!?」
花村と九頭龍の言葉に、嬉しさと動揺まじりの反応をするモノミ。
「役立たずのモノミちゃん。せっかくだし、オマエがこの世界においてどんな役割があったのかも皆に教えとこうか」
「え? えーっと……先生は先生でちゅよ? 修学旅行の引率の先生でちゅ」
モノクマに言われ、冷や汗を垂らしながらしどろもどろに返す。
「……モノミは、この新世界プログラムの"監視者"だったんだよな?」
「そう、未来機関から"監視者"という役割を与えられたノンプレイヤーキャラクターだね!」
ご名答、とばかりにモノクマが日向に言う。
「ノンプレイヤーキャラクター……って何だよ?」
「ノンプレイヤーキャラクターっていうのは、誰にも操作されてないキャラのことだね。RPGだと村人とか商人とか……NPCって略称の方が馴染みがあるかな?」
終里の疑問に七海がスラスラと答える。それに対して左右田が呟くように返した。
「オレらみてーなアバターとは違うってことだな……」
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