第3章 【R18】黒尾鉄朗 ~off speed shot~
Tシャツが大きすぎて、短パンが隠れていて下に何も履いてないみたいに見えるのがエロい。
彼シャツ原理だな。
程よく筋肉のついた太腿にすらりとした脹脛。
セミロングの緩いパーマをかけたふわりとした髪を束ねた時のうなじの色気。
たまんねー。
「綾瀬~、ところで昼飯なににすんだ?」
『クロの好きなサンマの塩焼きだよ!!!』
「昼からかっ!ま、好きだからいいけどな。」
『ちょ、、クロぉ、邪魔だよー!』
綾瀬を後ろから抱きしめて、首筋の匂いをスンスンと吸う。寝起きでしっとりと汗をかいた首筋をペロリと舐めると、体をピクリとするからこっちも止まらなくなるだろ。
「だって、俺暇なんだよ。」
『クロがご飯って言ったんだよー?』
「まぁなっ」
「まぁあれだな、ご飯は綾瀬でもいいですよ?」
『私のご飯は?』
「んー、、、、おれ?」
なんてふざけたやりとりをしていると、突然綾瀬がくるりと振り返って、俺に抱き付いてきた。
『もう、おなかすいたよ?』
そう言って綾瀬は俺の唇をぺろぺろと舐め始めた。さっきまで料理する気まんまんだった筈なのに、俺の一言で気が変わったらしい。
「んっ、、お、、い、、!くすぐってぇ、、ん」
『くろぉ~、、んっ、、唇おいしい、、ちゅ、、ん、』
「ったく、この猫は、、、魔性か?」
『ちゅ、、ちゅ、、、くろ、が好きなだけだよ?』
そう言って、俺をキッチンでまんまと押し倒しては、覆いかぶさるようにして、何度も啄むようなキスをする。
やられたまんまなのもしゃくだから、夢中でキスをしてくる綾瀬に対応しつつ、Tシャツを脱がせる。
「、、、つかお前、ノーブラかよ。」
目の前に大き目な胸がお目見えする。たしか前ブラのサイズを盗み見した時、「E」って書いてあったのをふと思い出した。
キスをしながら、両方の胸をむにゅむにゅと刺激して、たまに乳首を摘まんでやると、いやらしい声を出すから、ほんとに、可愛くて仕方ない。
『んっ!ふ、、あ、、あん!、、くろ、、きもちぃ、、』
「綾瀬、、、エロすぎ、、乳首感じんのか?」
『う、、ん、、、おっぱい、、すきぃ、、、』