第24章 【R18】鎌先靖志 〜warm-up area〜
俺、盛りすぎじゃね!?
綾瀬は全然そんなつもりじゃなかったらマジでハズいぞ。
ってか、反応してくれるなよー!!俺のアソコ!!!
頭の中でごちゃごちゃ考えれば考えるほど、横目で見る彼女の胸のラインとか、腰のくびれとか、柔らかそうな唇とか、最中を頬張る口とかもう何もかもが全部官能的に見えてくる。
『ねぇ、ヤスくん。』
ふと隣に座っていた彼女が俺の前に立って上半身を曲げて目線を合わせてくる。ボタンを二つ外したブラウスから、胸の谷間が見えそうな気がして、気が気じゃない。
「ど、どうした!?」
『キスしたい。』
そういった次の瞬間、綾瀬の唇はもう俺のに重なっていた。
すげぇ柔らかい唇。
俺は綾瀬の唇しか知らないけど、きっとどこの誰よりも柔らかいに決まっている。
ちゅ、、、、、
ちゅ、、、、、
唇が、くっついて、離れて、、、
もどかしいくらいに、触れるだけのキスだ。
彼女が俺の足の間に膝立ちすると、俺の首に腕を回し甘くとろけた表情で俺を見て、また唇を重ねる。そして少しづつ深くなって、探り合うように舌を絡め合うディープキス。まだどうしたらいいかわかんねぇところがあるけど、俺は彼女の呼吸に合わせて、舌を絡ませた。
『ヤスくん、、、好き、、』
「お、、おぅ!、俺も!!」
『、、、ねぇ、、、、』
俺の耳に唇を押し当てた彼女が静かに呟く声に、俺は緊張と興奮で気がおかしくなりそうになる。
『ねぇ、ココ、硬くなってるよ?』
彼女の右手が俺の局部を撫でた。ズボン越しに感じるその感覚に俺のはドクドクと脈打って余計に硬さが増す。
「えっ!わ!おい、ちょっ、、、」
大胆な事をする割に、顔を赤らめて恥ずかしそうにするから、こっちまでこっぱずかしくなってくる。
綾瀬の細い指が俺のベルトを外してファスナーを下げる。俺の硬くなったソコに下着越しに彼女は唇を押し当ててキスをした。