• テキストサイズ

【暗殺教室】殺すその日まで

第12章  集会の時間



校長「…要するに、君達は全国から選りすぐられたエリートです。

この校長が保障します。…が、慢心は大敵です。油断してると…

どうしようもない誰かさん達みたいになっちゃいますよ。」


全校生徒「「「「あははははは」」」」


…ああ、ったくうるせーなぁ。

俺はお前らより成績上だっつの。


俺は列の後ろで、イライラしながらなんとか悪意の篭った笑いに堪えていた。


あ、俺は転校生と言うわけで、本当は出席番号順なんだけど

1番後ろに立っていた。


まあ、本当は列にも入れたんだけど後ろが良かったから

自ら後ろに行ったんだけどな。


…にしても、この校長に本校舎の生徒は腹立つな!


俺は得に意味もないだろうが、本校舎の生徒を静かに睨んだ。


すると、


本校舎の女子生徒「ねぇ、今高瀬君こっち見なかった?」

本校舎の女子生徒「あ~思った!やっぱり美形だよねぇ」

本校舎の女子生徒「本当っ!E組行きなんてもったいない!」


と言う声が聞こえてきた。


…確かに俺は美形だけども!!ダメージ無しかよ…

なんかショック……





/ 340ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp