第11章 プロの時間
俺が格好良く立ち去った後、ふと振り向いてみると
烏間先生に呼ばれていた。
たぶん、烏間先生もビッチ姉さんを説得させるのだろう。
俺は安心して教室へ戻った。
教室の中でしばらく皆と話していると、ガラッとドアが開いた。
そして、黒板の前まで歩いて来て、黒板に何かを書いていた。
光「…You're incredibl in bed.……?」
イリーナ「あら、読める奴がいたのね。そうよ。You're incredibl inbed.
言って!!ホラ!!」
全員「「「「…ユ、ユーアー インクレディブルイン ベッド」」」」
イリーナ「アメリカでとあるVIPを暗殺したとき、まず そいつの
ボディーガードに色仕掛けで接近したわ。その時、彼が私に言った言葉よ。
意味は“ベッドでの君はスゴイよ…”」
全員((((中学生になんて文章よませんだよ!!))))
見た目通り…やっぱエロいんだな。この先生…
イリーナ「外国語を短い時間で習得するには、その国の恋人を作るのが
手っ取り早いとよく言われるわ。相手の気持ちをよく知りたいから必死で
言葉を理解しようとするのよね。」
マジか。初知りだぜ。
ってか、すっげえ真面目に話してんな!