第9章 胸の時間
赤羽は俺の方を見て少し笑い
その後、赤羽は何も無かったかの様に
カルマ「あんた殺し屋なんでしょ?クラス総がかりで殺せないモンスター
ビッチねえさん1人で殺れんの?」
と聞いた。
そしてビッチ姉さんは余裕そうに笑い
イリーナ「…ガキが。大人にはね、大人の殺り方があるのよ。」
と言ってから、渚に近づいて行き
イリーナ「潮田 渚ってあんたよね?」
そう言って渚が答える前に、深いキスをした。
渚がくたくたになるくらい………
うわー、名前の通りビッチだなぁ。ある意味尊敬するぜ。
そんな時、磯貝と目が合い、なぜか真っ赤な顔で
おもいっきり顔を逸らされた。
え、俺なんかしたっけ?……まぁいいか。
そう思っていたら、ビッチ姉さんが気絶した渚を抱え
イリーナ「後で教員室にいらっしゃい。あんたが調べた奴の情報
聞いてみたいわ。」
と言った。そして、その後冷たい目をして
イリーナ「ま…強制的に話させる方法なんて、いくらでもあるけどね。
その他も!!有力な情報、持ってる子は話しに来なさい!
良い事してあげるわよ。女子にはオトコだって貸してあげるし。」
こう言い放った。
…なんて言うか、自己中だなぁ。自信たっぷりだし。
そんな簡単に殺れる先生じゃねぇんだけど。