第9章 胸の時間
キーンコーンカーンコーン
磯貝「…で、えーとイリーナ…先生?授業始まるし、教室戻ります?」
と、磯貝が新しく来た先生に話しかけた。
すると、
イリーナ「授業?…ああ、各自適当に自習でもしてなさい。」
そう言ってタバコに火を付けながら、冷たく言い放った。
イリーナ「それと、ファーストネームで気安く呼ぶのやめてくれる?
あのタコの前以外では先生を演じるつもり無いし、“イエラビッチお姉様”
と呼びなさい。」
……さっきとまるで別人だな!!結構カッコイイけど!!
そして、皆も動揺したのか沈黙が続いた。
そんな中
カルマ「…で、どーすんの?“ビッチ姉さん”」
と、赤羽が沈黙を破り、普通に言ったので思わず___
光「ぶはっ!!ビ、ビッチ姉さん!!」
と、吹いてしまった。
すると、例のビッチ姉さんが怒り
イリーナ「略すな!!そして笑うな!!」
そう言っておもいっきり突っ込まれた。
おおー、結構ツッコミ上手いな。