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【暗殺教室】殺すその日まで

第2章  転校してきたワケなんだが…


殺せんせー「おはようございます、皆さん。

今日は見てわかるように転校生がいます。

見たことがある人も多いかもしれませんねぇ。」



とりあえず、俺は自己紹介をする。


光「高瀬光です。A組から来ました。」


E組の皆は、俺を見るなり固まっていた。


磯貝「えーと、高瀬って、男じゃなかったっけ……?」

前原「だよな!おまえ、女子にめっちゃモテてたし!!」



確かに俺は今、女子の制服を着ている。


そうか、それで皆固まってたのか。


光「ああ、入学してからずっと男装していた。

だが、それがバレてE組になった。

まぁ、俺の顔は整ってるし?モテるのは仕方ない事なんだけどな!」


全員「「「スゲーナルシストだ!!でも本当に美形だから突っ込めねぇ!!」」」


おおぅ…、すげえ息が合うな。


光「あ、あと悪かったな。A組の差別とか、イロイロ…」


木村「別に平気だぜ!俺ら馴れてるし!」

茅野「そうだよ!高瀬く…じゃなくて、高瀬さんは、

私達に話しかけたりしてくれた事とかもあったし!」


と、皆が次々と言ってくれた。

E組は、本当に優しいんだな…。


光「そうか…ありがとな。これから俺達で、このタコ絶対殺そうぜ!

俺もできる限り協力するからな!よろしく!!」


殺せんせー「にゅやっ!タコではなくちゃんと名前で読んでください!」


そうすると、E組はいっきに笑いが起きた。

そして、皆


岡島「おう!そうだな!」

中村「もちろんだって!」


と、答えてくれた。


ああ、このクラスに来てよかった。





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