第9章 胸の時間
渚「ちょっ!光!!離してよ!」
カエデ「ふふ、私もだよー光」
渚は顔を赤くしながらジタバタしていて、カエデは喜んで受け止めてくれた。
二人とも可愛すぎだろ!?
私は渚が離してと言っているのを無視して、さらにぎゅっと抱き着いた。
それを見ていた殺せんせーが、
殺せんせー「にゃやっっ!?そこの三人とも!!先生を無視してラブラブ
しないでください!!」
と、言って怒っていた。
だから俺とカエデは目を合わせて
光「あはは、先生ってば嫉妬してんのか~?」
茅野「私達、ラブラブですいませーん!」
と言って先生をからかった。
渚はラブラブという単語に反応し、真っ赤になって否定していた。
正直、可愛いとしか思えない。
そしてしばらく殺せんせーをからかっていたため、
周りにいた皆も笑っていた。
だが、一部の生徒はその光景を羨ましがっていたらしい…