第9章 胸の時間
つーか、殺せんせーもどんな反応するんだ?
まず、生物が違うし、人間の女の人にベタベタされると
どう思うんだ?
そう思い、殺せんせーをじっと見ていると顔色が変化し…
いつも以上にだらしない顔になっていた。
全員((((普通にデレデレじゃねーか!!))))
……このエロダコが……人間もアリなのかよ……
イリーナ「ああ…見れば見るほど素敵ですわぁ…その正露丸みたいな
つぶらな瞳、曖昧な関節、私 とりこになってしまいそう…」
ハートマークが語尾に着きそうなくらい甘い声出してる…
殺せんせー「いやぁ、お恥ずかしい。」
全員(((騙されないで殺せんせー!!そこがツボな女なんていないから!!)))
…それに、多分この先生は普通じゃない。
そもそも、こんな時期にこのクラスにやって来る先生なんて…
予想は一つ_____
______殺し屋だろ?
皆だってこのくらい気づくハズだ。
そこまで鈍くないんだから。