第9章 胸の時間
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烏間「…今日から来た外国語の臨時講師を紹介する。」
イリーナ「イリーナ・イエラビッチと申します。皆さんよろしく!!」
そう言った新しい先生は、殺せんせーに抱きついていた。
ってゆーか問題はそこじゃなくて…
俺の予想がおもいっきり当たってる!!??
いや、あれ適当に言ったし…正直本当に当たると、なんか…なあ?
こんなことを思いながら動揺してると、菅谷や千葉と目が合い
何とも言えない空気が、俺達三人の中に流れた。
……このことは、置いといて
ちゃんと先生の話聞いとこう、うん。
烏間「本格的な外国語に触れさせたいとの学校の意向だ。英語の半分は
彼女の受け持ちで文句は無いな?」
殺せんせー「…仕方ありませんねぇ。」
ほー…英語の教師なのか。
なんだか変わった先生だよな。殺せんせーの事好きなんて
だって殺せんせー、ヅラとか公開してるし、まず人間じゃねーし。
何考えてんだ?この先生。