第9章 胸の時間
その体勢のまま数分が立って、赤羽が不意に
カルマ「そーいえば光ちゃん、髪の毛いい匂いだねぇ。
何のシャンプー使ってんの?」
と、聞いてきた。
光「え、シャンプーか?パ〇テーンだぜ?」
赤羽「へぇ…そうなんだ。」
そう言うと赤羽は、少し黙ってから
赤羽「なんか…そそられる…かも…。」
と言った。………はぁ!!??
光「…赤羽、そう言うのは朝言う奴じゃねーと思うぞ…。
まあ?俺は確かに美形だから?そそられてもおかしくは無いんだけどな!?」
カルマ「…光ちゃんって、ある意味鈍感だよね…。」
光「あ?俺は結構鋭い方だぜ?」
すると、赤羽はさらに呆れた用にため息をついた。
な、なんでだ!?
…と、考えていたので
カルマ「…これは、相当がんばらなきゃいけないかも…。」
こんな事を呟いていたなんて、知る由もなかった。