第8章 毒の時間
殺せんせー「……」
全員((((真顔になった…変化の法則性が読めねーよ!!))))
殺せんせー「王水ですねぇ。どれも先生の表情を変える程度です。」
奥田「……はい…」
前原「てか先生、真顔薄っ!!顔文字みてーだな!!」
殺せんせー「先生の事は嫌いでも、暗殺の事は嫌いにならないでください。」
片岡「いきなりどうした!?」
マジで何なんだよこのタコ。
つか、真顔が俺的にすげぇツボった!!
殺せんせー「それとね、奥田さん。生徒1人で毒を作るのは安全管理上
見過ごせませんよ。」
奥田「…はい。すみませんでした…」
殺せんせー「放課後、時間があるのなら一緒に先生を殺す毒薬を
研究しましょう。」
奥田「…は、はい!!」
………え?
光「いやいやいや!ターゲットと毒薬作っても意味ねーだろ!」
茅野「……光、気持ちはわかるけどちょっと黙っとこう。」
思わずツッコんだら、カエデに止められた。
あ、声がでかかったか。すまん、みんな…。