第6章 カルマの時間
殺せんせーはズンズンと赤羽の方に歩いていった。
すると、いきなり殺せんせーの触手が溶けた。
殺せんせー「!!」
よく見ると、床には対先生用BB弾が散らばっていた。
カルマ「あっはー!まァーた引っかかった。」
そして赤羽は殺せんせーに銃を向け、何発か撃ったが、
殺せんせーには避けられた用だ。
カルマ「何度でも、こういう手使うよ。授業の邪魔とか関係ないし。
…それが嫌なら…俺の親でも殺せばいい。」
そう言った赤羽の顔は、なんだか闇を抱えているような感じだった。
カルマ「でも、その瞬間から…もう誰もあんたを先生とは見てくれない。
ただの人殺しのモンスターさ。
あんたという「先生」は…俺に殺された事になる。」
?イマイチ理解はできないが、
赤羽はとにかく先生を殺したいらしい。
カルマ「はいテスト、多分全問正解。じゃね「先生」~明日も遊ぼうね!」
そう言った赤羽はテストを先生に渡し、教室を出て行った。
………俺だって多分テスト満点だからな!!??