第6章 カルマの時間
そして赤羽は
カルマ「ごめんごめん、殺せんせー。俺もう終わったからさ、
ジェラート食って静かにしてるわ。」
と、言いジェラートを食べ始めた。
え、マジで!?くそっ、うらやましいぜ、ジェラート!!
俺だってテスト終わってんのにー!!
殺せんせー「ダメですよ、授業中にそんなもの。まったくどこで
買って来て…」
と、言いかけた時…何かに気付いたようにハッとして…
殺せんせー「そっ!!それは昨日、先生がイタリア行って買ったやつ!!」
全員((((おまえのかよ!!))))
また、何買ってきてんだよ殺せんせー…
カルマ「あ、ごめーん。教員室で冷やしてあったからさ。」
いや、おまえもなんでちゃっかり教員室に入ってるんだよ。
殺せんせー「ごめんじゃ済みません!!溶けないように苦労して
寒い成層圏を飛んで来たのに!!」
知らねーよ!ってか、そんなに大事なら教員室に置いとくなよ!!
カルマ「で、どーすんの?殴る?」
そう言って赤羽は挑発していた。
殺せんせー「殴りません!!残りを先生が舐めるだけです!!」
渚「……。」
なんというか、もう呆れてきた。
殺せんせーって、本当にギャグキャラだよな……。