• テキストサイズ

【暗殺教室】殺すその日まで

第32章  球技大会の時間



そして俺達は、得に球技大会の事には触れず

四人で帰った。


___________
______



そして、次の日


殺せんせー「クラス対抗 球技大会…ですか。健康な心身をスポーツで養う

大いに結構!」


と、球技大会の話になっていた。


殺せんせー「…ただ、トーナメント表にE組が無いのはどうしてです?」


と、殺せんせーはトーナメント表を触手で押さえて聞いた。


…あー、そーいえばE組って


三村「E組は本戦にはエントリーされないんだ。1チーム余るって素敵な

理由で。その代わり…大会のシメのエキシビションにでなきゃいけないんだ」


殺せんせー「エキシビション?」


光「まぁ、簡単に言うと 見せ物だな。全校生徒が見てる前で、男子は

野球部 女子は女子バスケ部の選抜メンバーと戦う。…俺は大嫌いだったけど

この球技大会。」


三村「そう、それで一般生徒のための大会だから 部の連中も本戦には

出れない。だからここで…皆に力を示す場を設けたわけ。」


片岡「トーナメントで負けたクラスも、E組がボコボコに負けるの見て

スッキリ終われるし、E組に落ちたらこんな恥かきますよって警告にもなる」


…本当に、よく考えるよな。理事長…



/ 340ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp