第29章 まさかの時間
そして放課後、いよいよ殺せんせーと堀部イトナの戦闘が始まる。
教室には、机のリングが出来ていた。
シロ「ただの暗殺では飽きてるでしょ、殺せんせー。ここはひとつ ルールを
決めないかい?リングの外に足が着いたらその場で死刑!!どうかな?」
杉野「…なんだそりゃ。負けたって誰が守るんだ、そんなルール。」
カルマ「…皆の前で決めたルールは…破れば“先生として”の信用が落ちる。
殺せんせーには以外と効くんだ、あの手の縛り。」
光「生徒の信頼が落ちる事が、殺せんせーにとって
1番恐れる事…か…。」
ルールで縛って来るとは、相当 シロには考えがあるようだな。
多分、保護者とか言いながら イトナの手助けをするんじゃないか?
そうするとなれば、かなり殺せんせーは不利になるだろう。
この暗殺…どうなるんだ?