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【暗殺教室】殺すその日まで

第4章  サービスの時間



片岡「ん?ていうか殺せんせー!!

この花クラスの皆で育てた花じゃないですか!!」


殺せんせー「にゅやッ!!そ、そーなんですか!?」


お?殺せんせーが焦り出した。

これはおもしろくなりそうだな…一芝居打ってやるか。


矢田「ひどい殺せんせー、大切に育ててやっと咲いたのに…」

光「そうだよ…頑張ったのに…」


と、目を潤ませて言ってみた。


全員((((あの光が泣いている!?))))


殺せんせー「光さん!?す、すいません

今新しい球根を…」


殺せんせーはマッハで動き


殺せんせー「買って来ました!!」


そして、メグとひなたに


岡野「マッハで植えちゃだめだかんね!!」

片岡「1個1個いたわって!!」


などと言われながらザクザク球根を植えていた。


なんだあの光景!うける!!


三村「あれ?高瀬泣いてたんじゃねーのか?」

光「ん?ああ、あれは演技だよ。ってか、あれ!!」

そう言って吹き出した。


前原「なー…あいつ地球を滅ぼすって聞いてッけど」

磯貝「お、おう…その割にはチューリップ植えてんな。」


なんなんだよ、あのせんせー

マジつぼった。


すると…

茅野「渚、何メモってんの?」

という声が聞こえたので、渚と茅野ちゃんの方へ行くと、


渚「先生の弱点を書き溜めてこうと思ってさ、

そのうち暗殺のヒントになるかもって。」


光「へー、なるほど。」

茅野「…で、その弱点、暗殺に役立つの?」


その、渚のメモには“カッコつけるとボロが出る”と書いてあった。


3人「…………」


確かに、茅野ちゃんの言う通りだ。





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