第20章 転校生の時間
そして、授業時間____
実は、あの自律思考…なんちゃらサンは俺の一つ飛ばして隣だ。
だから 正直どんな暗殺をするのか気になってじっと観察していた。
そして、殺せんせーが黒板の方を向き 背を向けた瞬間…
ガシャ、ガシャ、ガキィン
うわぁぁぁあああ!!カッケェェェ!!
そう、あの自律思考…機械が、変形したのだ!!
そして殺せんせーを目掛けて4つぐらいの銃からマシンガンの様に
連続で弾を撃ち続けていた。
しかし殺せんせーも弾をすべて避けていた。
殺せんせー「ショットガン4門 機関銃2門、濃密な弾幕ですが
ここの生徒は当たり前にやってますよ。それと、授業中の発砲は禁止ですよ」
すると機械は銃をしまい
律「気を付けます。続けて、攻撃に移ります。」
と、言って何やら光りだした。
律「弾道再計算、射角修正、自己進化フェイズ5-28-02に移行。」
殺せんせー「…………こりませんねぇ。」
そしてさっきと同じ様に弾を撃っていった。
そして、さっきの様に殺せんせーが弾を避けた…と思ったら
なんと殺せんせーの触手に弾が当たったのだ。
…!!殺せんせーにダメージを与えた、2人目の生徒…だと!?