第19章 好奇心の時間
俺は何か話題を変えようとして、ちょうどビールを開けながら
部屋に入ってきたビッチ先生に話しかけた。
光「な、なぁ ビッチ先生!!ビッチ先生って今いくつなんだ!?」
と勢いで聞いてしまった。
すると皆がその話題に興味しんしんだった。
おお!よかった…。
しかし、ビッチ先生の額には少し青筋が浮かんでいた。
あ………これはヤベー
イリーナ「…光…女性に軽く年齢を聞くなんて、
失礼にも程があるわ!!」
そう言ってビッチ先生は俺の首を後ろから絞めてきた。
もちろん弱めにだけど…
光「うわ!?悪かったってビッチ先生!!ギブギブー!!」
そう言うとビッチ先生は俺を離して、
イリーナ「まあ、別にいいわ。教えてあげる。」
と、言った。
そして、皆がビッチ先生を囲むように座り
食い入るように聞いていた。
イリーナ「二十歳よ。」
……………
全員「「「「ビッチ先生、まだ二十歳ィ!?」」」」
ガチで言ってんの…?