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【暗殺教室】殺すその日まで

第19章  好奇心の時間



するとそのとき、カルマがレモン煮オレという何とも不思議な

飲み物を飲みながら、大部屋へ入ってきた。


カルマ「お、面白そうな事してんじゃん。」


と、男子達の真ん中にあった紙を見ながら言った。


すると、磯貝は顔の赤みも引いていて

磯貝「カルマ、良いとこに来た。」

そう言ってカルマの方を向いた。


それに続くように木村や前原が


木村「おまえ クラスで気になる娘いる?」

前原「皆 言ってんだ。逃げられねーぞ。」


と聞いた。


しかし、

全員((((たぶん高瀬って言うだろうな…))))

と悟っていた。


すると

カルマ「…うーん、奥田さんかな。」

と言ったのだ。


あまりの衝撃の言葉に、全員固まったが

何とか木村が口を開き


木村「い、意外だな…なんで?」


と聞いた。


カルマ「だって彼女、怪しげな薬とかクロロホルムとか作れそーだし、

俺のイタズラの幅が広がるじゃん。」


前原「………絶対くっつかせたくない2人だな。」


そして杉野が全員が疑問に思っている事を聞いた。


杉野「…えっと、カルマって高瀬じゃないのか…?」


するとカルマはその質問を予測していたかの様にニヤリと笑い


カルマ「だって、これ“気になる”女子ランキングでしょ?光ちゃんは

気になるどころか、“夢中”だからね。」


と、勝ち誇った様に言った。


その言葉に、全員 納得…と言うよりも関心した。





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