• テキストサイズ

【暗殺教室】殺すその日まで

第17章  台無しの時間



渚「さらに、歩いてすぐの距離に本能寺もあるよ。

当時と場所は少しズレてるけど。」


へぇ…渚 詳しいな。

あ、あの殺せんせーお手製のしおり持ってる。


茅野「…そっか、1582年の織田信長も暗殺の一種かぁ。」


渚「このわずか1Kmぐらいの範囲の中でも、ものすごいビックネームが

暗殺されてる。知名度が低い暗殺も含めれば まさに数知れず。

ずっと日本の中心だったこの街は…暗殺の聖地でもあるんだ。」


暗殺の、聖地______


殺せんせーを殺す舞台としては、ピッタリじゃないか。

この京都の街は。


杉野「なるほどな~言われてみれば、こりゃ立派な暗殺旅行だ。」

光「だな。渚 よく調べたな~」


渚「あ、うん。殺せんせーのしおり、結構いろんな事書いてあったからさ。」


そうなのか。

そういえば俺、殺せんせーのしおり読んでねぇわ。


ちょっと読んでみよう。


茅野「次、八坂神社ねー!」

カルマ「えー、もういいから休もうぜ。京都の甘ったるい

コーヒー飲みたいよ。」


さて、次の八坂神社に行くか。



/ 340ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp