• テキストサイズ

【暗殺教室】殺すその日まで

第16章  修学旅行の時間



殺せんせー「いやぁ疲れました。目立たないよう旅するのも

大変ですねぇ。」


殺せんせーは、あのまま本当に張り付いていて

ようやく新幹線に入ってきた。


岡島「そんなクソでかい荷物 持ってくんなよ。」

速水「ただでさえ殺せんせー 目立つのに。」


…こんなデカイ人居たら、普通に振り向くもんな……


不破「てか外で国家機密が、こんなに目立っちゃヤバくない?」

磯貝「その変装も近くで見ると、人じゃないってバレバレだし…」


そうだな。

てか、付け鼻落ちてるし…


そんなとき、菅谷が殺せんせーに何かを投げた。


…付け鼻…かな?


菅谷「殺せんせー、ほれ。まず、そのすぐ落ちる付け鼻から変えようぜ。」


菅谷がそういうと、殺せんせーは早速その付け鼻を付け始めた。


殺せんせー「…おお!!すごいフィット感!!」


うわ、本当の鼻みたいに見える!


菅谷「顔の曲面と雰囲気に合うように削ったんだよ。

俺、そんなん作るの得意だから。」


そうすると、皆スゴイスゴイ言っていた。


光「へぇー、天才肌だな 菅谷。」

菅谷「そんな事ねぇよ。ただ、アートとか好きなんだよな。」


光「へー、そーなのか!絵とかだよな?

なんかそういうのってカッケーよな!!」

菅谷「だよな!なんか自分流にキャンパスを染めるとか!!」


こういう感じで、菅谷と盛り上がった。


なんか、意外な一面を知った気がする。





/ 340ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp