第16章 修学旅行の時間
岡島「大体さぁ、殺せんせーなら京都まで1分で行けるっしょ。」
殺せんせー「もちろんです。ですが、移動と旅行は違います。
皆で楽しみ 皆でハプニングに遭う。
先生はね、君達と一緒に旅できるのがうれしいのです。」
だよな!!修学旅行はこうでないと!!
うわぁ!!絶対楽しいよな、この修学旅行!!
テンション上がって来たぜー!!
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そして時は過ぎ、修学旅行当日。
菅谷「うわ…A組からD組までグリーン車だぜ。」
中村「E組だけ普通車、いつもの感じね。」
ここでも差別されんのか、E組は。
校則って、本当狂ってるだろ。
すると、D組生徒の奴らが
D組生徒「学費の用途は成績優秀者に優先される。」
D組生徒「おやおや、君達からは貧乏の香りがしてくるねぇ。」
……………腹立つ!!
何なんだよお前ら!!大体、俺はお前達より中間テスト
上だっただろーがよ!!
つか、貧乏ってなんだよ。俺ら別に貧乏ではねーだろ!!