• テキストサイズ

【暗殺教室】殺すその日まで

第16章  修学旅行の時間



俺達がルートを考えていると、なんだか1班の辺りが騒がしかった。


俺は気になって1班の方を見てみると、

なんとビッチ先生が実弾の入った銃を前原達に向けていた。


…何があったんだよ。


そのせいで騒がしくなった教室で、また皆と話していると

教室のドアが勢いよく開いた。


すると、そこから殺せんせーが辞書みたいな物を何冊か持っていた。


そして


殺せんせー「ひとり一冊です。」


と、言って辞書みたいな物を配りはじめた。


三村「重っ…!!」

光「ッマジ…ヤベェ!!」

倉橋「何、これ殺せんせー?」


重過ぎだろコレ!!


殺せんせー「修学旅行のしおりです。」

全員「「「「辞書だろこれ!!」」」」


殺せんせー「イラスト解説の全観光スポット、お土産人気トップ100、

旅の護身術入門から応用まで。昨日徹夜で作りました。

初回特典は、組み立て紙工作金閣寺です。」


そういって殺せんせーは触手の上に小さな金閣寺を乗せて言った。


全員「「「「どんだけテンション上がってんだ!!そろいもそろって

うちの先生は!!」」」」


正直このしおり…全く欲しいと思わねぇ!!









/ 340ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp