第3章 エース様に万歳!
『マジ?超嬉しいんだけど、夏美ちゃん』
『ホントだよ』
そして俺は夏美ちゃんの肩を抱き寄せ、ホテルへ入り指定された部屋へ入る。二人でベットに腰を掛けると彼女は体がビクビクと震えており、俺は優しく微笑んで尋ねた。
『夏美ちゃん、初めて?』
『うん、高尾君。怖いよう……』
彼女は半泣きで俺に泣きついてくる。だけどここまで来たんだ、引き返したくない。
『大丈夫、優しくするからな』
夏美は期待と不安が混じっているような表情をしている。俺は彼女を包み込むように抱きしめてひとまず落ち着かせる。
『高尾君……』
俺の名前を震える声で呼ぶ夏美ちゃん。おまけに目に涙を溜めて俺を見つめている。
もう、我慢の限界だ。
『わりぃ、もう俺』
そして彼女の唇と重ね合わせ、上唇と下唇を啄み彼女の唇を味わい尽くす。
そして彼女の柔らかな胸をやわやわと揉みしだくと、彼女の口が開き、俺はすかさず舌を侵入させる。
『ん、ん、ふう』
夏美ちゃんの逃げ回る舌を捕まえ、俺の舌と絡ませ、いやらしく水音を立てる。
夏美ちゃんの息が苦しそうになったところで俺は唇を放すと、互いの唾液が糸を引き息が荒くなる。
お互いに見つめ合い、俺は夏美ちゃんの服を丁寧に脱がしていく。
下着姿になって恥じらう彼女をじっくりと見つめ、耳、頬、唇、首筋にキスを落としながらブラの上から胸を揉む。
ブラの間に指を侵入させ頂きを弄ると彼女の可愛らしい口から艶っぽい嬌声が漏れる。
『ぁ、あん』
その声に堪らず俺はブラのホックに手を掛けてブラを外すと、夏美の可愛らしいピンク色の頂きが露わになり、押し倒してから勢いよくむしゃぶりつく。
舌でコロコロと舐め回し、吸い付き、片方の頂きを指で弄る。
『ぁ、ぁ、あああん!』
さっきより声大きくなったな。やっぱり、胸を弄られて感じない女の子はいない。
だけど、下を弄ったら一体どんな声になんだろうな。
『夏美ちゃん、そんな可愛い声出しちゃって……』