第14章 胸の時間
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テレンテレン…
殺「ここがコンビニです」
『………………………………………』
はい…
てなわけでコンビニに連れてかれました…
マッハ20から逃げられるか!!!!
それにしても…
『…………』キョロキョロ
前の世界と何も変わらないなぁ…
殺「ヌルフフフフフ
珍しいですか?何でもありますよ?
この駄菓子とか美味しいですよ♪あっ!!
これも美味しいですよ♪これとかこれとかこれとか!!」
全部お菓子かよ!!!!
いやまぁ…
殺せんせーはお菓子しの事しか興味がないって知ってたけど…
殺「やはりコンビニは良いですねぇ~♪
色々な駄菓子があって魅力的です♪」ニヤニヤ
コンビニの素晴らしさが全部お菓子って…
呆れるしか無いんだか…(;´д`)
しかも全部知ってるし…
前の世界のお菓子とあんまり変わらないなぁ…
『…………っ』ピタッ
俺は思わず立ち止まった…
何故なら…
うまい棒が袋詰めされていたからだ!!
まさかの20本詰めだ!!
いったい誰が買うんだ!!こんな大量に!!
すると殺せんせーの触手が
俺が見ていた袋詰めのうまい棒をかっさらった
『……………フッ…』
俺は誰にも見られないように小さく笑い
こう思った…
お前が買うんかい!?Σ(゜Д゜)
殺「でわ私は買って来ますので
買いたい物があったら買ってください」
そこは奢れや!!
お前が俺をここに連れて来たんだろ!!
何か1つぐらい奢れや!!
『いや…もう出る………』
何かどっと疲れた…
外で待ってる方がいい……