• テキストサイズ

性転トリップ暗殺者

第12章 二択の時間


――月影くんが職員室を出た後…――


殺「烏間先生は月影くんと仲が良いですねぇ…私なんか触ろうとするたび触手を持っていかれますよ…」シクシクシク…

烏「別に普通だ…それと触手じゃなくて命を持っていかれろ」

殺「冷たいですねぇ…それと嫌です」キッパリ…



烏「チッ!!」
殺「舌打ちですか!?Σ(T▽T;)」


烏間先生は殺せんせーを無視してパソコンとにらめっこをしだした…








カタカタカタッ






殺「烏間先生は月影くんと知り合いですか?」

烏「……なぜそう思う…」カタカタッ



烏間先生は平然と偽ろうとしたが殺せんせーにはアッサリと動揺した事を見破られた




殺「ヌルフフフフフ…動揺してますね…
初めてここに来たとき烏間先生は月影くんを見てひどく驚いていた…
さらに、生徒の中でに一番気にかけている…
それも無意識に…この事から推測すると知り合い以外あり得ないのですよ」ニヤニヤ



烏間先生はパソコンを打つのはやめて殺せんせーをじっと見つめて…溜め息をした…


烏「そのとうりだ…俺と月影は二年以上の付き合いがある」

殺「ヌルフフフフフフやっぱりそうですか」



烏間先生は殺せんせーを見つめてゆっくり口を開いた…



烏「それで…お前は何を知りたい?」

殺「おや?察しが良いですねぇ」ニヤニヤ


烏「答えられる範囲なら教えてやろう…」











殺「カルマくんが言っていたんですよ…
月影くんの雰囲気が少し違ったと…

それと…一瞬だけ…


















       ・・・・・・
       別人に見えたっと…」





烏「……」









烏間先生は黙った…




烏「赤羽は月影と親しかったのか?」

殺「いいえ…少し話した位だと…」









烏間先生は小さく笑った…


烏「赤羽は鋭いな…」

殺「っ!?いったいどうゆうことですか!?」


烏「悪いが俺にも分からん…だが1つだけ言えることがある…」

殺「…………」








烏間先生は少しだけ悲しそうな顔をした…







烏「月影は…











          ・・
          二人いる」
/ 103ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp