第9章 サービスの時間
ふッふふっふっふー♪
うんうん♪
いい感じになったなぁ♪
ん~……でも3本も余っちゃたぜ…
花瓶に入れて教室に飾っとくか♪
ワイワイ…ガチャガチャ…
おっ?
外が騒がしくなってきたなぁ~…
そろそろ先生が着地する屋根の上に移動しとこう♪
あっ!!
ちゃんと花束持ってますよ!!!!!!
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ザッザッ…
茅「あっ!烏間さん!こんにちわ!!」
烏「こんにちわ、明日から俺も教師として君等を手伝う。よろしく頼む」
茅「そーなんだ!!じゃあ、これからは烏間先生だ!!」
挨拶を済ましたところで烏間先生は辺りを見渡した…
茅「どうしたんですか?」
烏「いや…ところで奴はどこだ?(月影はどこに居るんだ?)」
ちゃっかり葵を探す烏間先生wwwww
茅「…それがさ、殺せんせークラスの花壇荒らしちゃったんだけど、そのお詫びとして」
「おーい!!棒とヒモもってきたぞー!!」
茅「ハンディキャップ暗殺大会を開催してるの…」
烏間先生と茅野ちゃんの前ではヒモに括られて木に吊るされている殺せんせーと
殺せんせーにむかってナイフと銃を向ける生徒たち…
「そこだ刺せ!!」シャッシャッ!!
「くそっ!!こんな状態でヌルヌルかわしやがって!!」パンパンッ
殺「ほら、お詫びのサービスですよ?こんな身動きできない先生そう滅多にいませんよぉ」ヒュッヒュッ
茅「どう渚?」
潮「うん…完全にナメられてる…」
烏(くっ…!!これはもはや暗殺と呼べるのか!!)
潮「でも待てよ、殺せんせーの弱点からすると…」
殺「ヌルフフフフ無駄ですねぇE組の諸君、このハンデをものともしないスピードの差(ギシギシッ)君達が私を殺すなど夢のまた(バキッ)あっ…」ボトッ
シーーーーーーーン
「「「「「今だ!殺れーッ!!!!」」」」」
殺「にゅやーーーーッ!!しッしまった!!」