第9章 サービスの時間
おー…チューリップが切られたって事は
明日から烏間先生が来るのか!!(*・∀・*)ノ
明日からは大量のカメラとフイルムが必要になるな!!
「あっ!?月影君!!」
「殺せんせー謝って!?今すぐ謝って!!」
殺「えっ!?えっ!?なぜ!???」
「月影君が一番大切にしてたの!!肥料から水やりに花壇のお手入れ!!」
「それに朝早くに来てはずっとチューリップを眺めて夜遅くまで眺めて帰ってるんだよ!!」
何処からその情報をwwwww
ただ俺はチューリップがどうせ切られるなら花束にして、烏間先生の教師祝に渡そうと思ってただ手入れしてただけなのにwwwww
殺「そっ!そうだったんですか!?月影君すみませんでした!!」
『………』
いやーwwwww
謝らないでwwwww
恥ずかしぴぃーwwwww
思わず下向いちゃったじゃんwwww!!
って下にチューリップが落ちてるwwwww
拾わないと花束に出来ない!!!!!!!!!!
俺は膝をつき
チューリップ1本1本傷つけないように丁寧に拾っていった…
『……』
何か周りが異常に静かすぎるんですけどw
とりあえず、
チューリップを全部拾い終わったので教室にいって花束にしないと!!
烏間先生喜んでくれるかなぁ~…♪
殺「ゆっ…許してくれたのでしょうか?(汗)」
「むしろ声が出ないほど怒ったか?」
「いや…悲しくて声が出なかったとか?」
「何かどっちもって感じかなぁ~」
「てか、確実に嫌われたっしょ…」
殺「にゅや~!?先生月影君に嫌われてるのにこれ以上に嫌われるのですか!?」
「「「「「だろうな/でしょうね」」」」」
殺「そっ!?そんなぁ~……」シクシクシク…