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性転トリップ暗殺者

第9章 サービスの時間


「いたいた!」


「今日は北極の氷でかき氷だと…」



「コンビニ感覚で北極行くなよあのタコ(汗)」





複数の生徒がかき氷を作る殺せんせーに集まっていく…











「行くぞ…」


「百億円は山分けだ!!」





















「「「殺せんせー」」」











「かき氷!俺等にも食わせてよ!!」ザッザッザッ













殺「…おお!!」






生徒達が心を開いてくれている!!








あんなにも笑顔で…






















シャッシャッ…

















こんなにも殺気立って!!










襲いかかって来た生徒たちを殺せんせーは軽やかに交わした…



殺「でもね…笑顔が少々わざとらしい…油断させるには足りませんねぇ…」



そして…
彼らの手のなかにあるナイフを別のものにすり替えた…




殺「こんな危ない対先生ナイフは置いといて…」

「「えっ…」」









「花でも愛でて良い笑顔から学んでください」

「…!!」



生徒ちの手には綺麗なチューリップの花が…











「ん?」

「ていうか殺せんせー!!この花クラスの皆で育てた花じゃないですか!!」

殺「にゅやッ!!!!そっ!そーなんですか!?」

「ひどい殺せんせー…大切に育ててやっと咲いたのに…」


殺「すっ!!すいません!!!今新しい球根を…」




シュバッ




殺「買ってきました!!」シュバッ






殺せんせーが両手に大量の球根を抱えて帰ってきた…




「マッハで植えちゃだめだかんね!!」


殺「承知しました!!」



「1個1個いたわって!!」

殺「はい!!」



「なー…アイツ地球を滅ぼすって聞いてッけど」

「お、おう…その割にはチューリップ植えてんな」

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