第7章 暗殺の時間
キーコーンカーンコーン…
殺「昼休みですね…先生ちょと中国行って麻婆豆腐食べてきます…暗殺希望者がもしいれば携帯で呼んで下さい」
そもそも貴様の携帯番号なんか知るかwww
てか、その触手でスマホ触ったらヌルヌルしねぇ?
「…おい渚」ザッ
おっ!!
渚くんの呼び出しシーンだ!!
さてと、俺もこのブラック珈琲を飲んだら見に行くか♪
校舎裏に盗聴と監視カメラ仕掛けといたけどやっぱこう言うのって生で見たいじゃん♪
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殺「さ♪五時間目を始めますよ♪」
潮田「…………はい」
やべぇwwwww
少し眠くて寝たらこんな時間だぜwww
まぁこのシーンが見たかっただけだけどw
こんときの渚くんは期待も警戒も認識もされない人間の気持ちなんてどうのこうのとか言ってたな…
でも………
期待され過ぎる人間の気持ちも…
たまったもんじゃ無かったぜ…
お前も…
こんな気持ちだったのか…
赤司…
俺はそっと渚くんに近づいた…
『…』ポンポン…
潮田「っ!?…」
頭を撫でたら、案の定…驚かれたwwwww
『僕には見えてる…』
潮田「!!…」
『期待してるよ…』
ザッ…
これだけで渚くんの心の心境がどうなったかは知らない…
何か変わるだろうか?