第7章 現代学生パロ【デイダラ×女体化サソリ】
デイダラは、学校の中で学食をトビと一緒に食べていた。
「モグモグ、旨いな。うんうん」
「本当!美味しいっスヨネ〜」
オイラは良くこうして後輩のトビと飯を食っている。ま、誘われるから。仕方なくだけどな。うん。ちなみにオイラは、カツ丼を食っている。トビは彼を食っている。
トビは、オイラの後輩だ。..見た目はどう見てもオイラより年上のはずだけどな。うん。
種族部活は、帰宅部だと。
..サソリといつか食いてぇなぁ..
「ほら、鬼鮫。あーんだ。あーん」
「う、うわ!イタチさん、それはいくら何でも..。あーん..」
この二人は、イタチと鬼鮫。オイラと同い年だ。言わなくても分かると思うが、アイツ等は男だ。男同士で付き合っているからゲイカップルって訳だ。何やら、鬼鮫が告白したらしいぜ。ありえねえ..。男同士だが二人が羨ましく見える。オレもいつかサソリにあーん..を。っと!!
「あれ、あれれ?!」
トビの驚いた声が聴こえた
「どうした?うん?」
「サソリ先輩が飛段さんとご飯食べてるんスけど?!」
?!?サソリと飛段が一緒に飯を?!..何であの二人が..?..飛段、もしかして、サソリを狙って..!..嫌、落ち着け。俺。サソリが浮気なんてあり得ない。うん。..窓見てみるか。
オイラの目には飛段がサソリの胸を鷲掴んでる姿が見えた。
「...?!...」
オイラの心にもう一つの野望が誘きだした
「せ、先輩?!どうしたんスカ?!」
「..」
オイラはサソリを始めてみた時から既に惚れていた。で、オイラは勇気を出して告白したんだ。そう、サソリに。サソリは、悩んでいたが、oKをくれた。その言葉に俺は嬉しくて、サソリを抱き締めたんだったな..。サソリは口悪くて素直じゃないけどオイラが何かやるときに必ず応援してくれた。優しい彼女だった。..今日もデートに誘ったらokしてくれた。
...オイラ、嫉妬してるのか。でも、嫉妬すんのも無理ねぇよなァ?飛段が俺の彼女の胸を鷲掴みにしてるんだから。サソリもサソリで何もしねぇし..。よし、..オイラとしか喋れねぇ様に仕置するか。サソリが悪いんだからな。うん。
「行くぞ。トビ」
「あぁ、待ってくださいよぉ!」
トビは大急ぎでカレーを食べてはオイラについてきた