第7章 現代学生パロ【デイダラ×女体化サソリ】
一時間一時間授業が終わっていった。
やっと、お昼の時間がやって来たわけだ。
俺は、学食じゃなく、家から弁当を持って来る為、何時もは教室で食ってる。
弁当を開けようとした瞬間、聞き覚えのある女の声がした
「サソリ」
『..!こ、小南か..。ビックリした。』
「驚かしてごめんなさいね。貴方と昼一緒に食べたくて呼んだのだけれど..」
..コイツは友達も俺より居る筈だ。
なのに、この俺を昼飯に誘うだと?珍しい奴だ。
『..良いぜ。何処で食べるんだ?』
「学食、弁当何方とも食べても良い場所。テーブルと椅子がある外よ」
..行った事のない場所だ。ま、小南となら行っても構わないか。
『分かった』
俺と小南はテーブルと椅子がある場所に向かっていた。小南は、弁当を持って来たと言っていた。
二分後テーブルと椅子がある場所に着いた。
「人はあまりいないようね。此処にしましょ」
四人用の椅子が置いてある場所に俺等は座った。
『..食べるか』
「そうね」
その時であった
「小南..」
オレンジの髪の毛に顔にピアスを多く漬けた男が居た。コイツがペイン。小南の幼馴染だ。生徒会長だ。部活は、バスケ部だそうだ。
「..ペイン、貴方も?」
「あぁ、偶然だな。サソリと二人でか?」
「えぇ、そうよ」
俺とペインは仲良くない仲良い何方でもない普通の関係だ。2年の時に同じクラスでたまに喋った記憶がある。
『..お、噂されてる幼馴染同士じゃねぇか。此処、座って行けよ。』
二人を付き合わせる作戦でもあった
「サ、サソリ..!」
「すまない。じゃあ、座らせてもらうぞ」
ペインは小南の隣りに座った
三人が集まり、弁当を食べようとしたその瞬間
「サソリちゃーん!!」
学食を持ちながら大スピードで駆け寄ってきたオールバックにネックレスを掛けてる男が俺の元に近寄ってきた
『ひ、飛段?!テメ..、何の用だよ』
コイツは、飛段。デイダラと同級生。俺の後輩というわけだ。コイツの事は良く分かってねぇが、中学の時荒れてたと風の噂で聞いた。元ヤンキーだと思われる。まぁ、そうとは思えないがな。コイツは、物凄く頭が悪い。低能と言っていい程。授業は良く寝るかサボっている。放課後、角都先生に捕まっては勉強させられるとの事。俺に良く懐いてくる。たまに、胸を揉まれるから一発殴る