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暁の彼岸花

第7章 現代学生パロ【デイダラ×女体化サソリ】


『おい、デイダラ、テメェ、一々大きい声で言ってんじゃねぇよ。周りに何か言われるじゃねぇかよ..』

俺は軽く切れ気味で文句を言った

「!わ、わりぃ。サソリ。」

デイダラは反省してる様だった。
仕方ないから俺は許してやる

『仕方ねぇ..。分かったからそんなしょげるな。』

「ありがとうな!..それで、サソリ、どこ行きたい?うん?」

『あ?..別に何処でもいい..、それより、今回は待ち合わせ場所に遅れるんじゃねぇよ』

コイツは、前に忍袋に行く為、11:00に木の葉公園に待ち合わせしたんだよ。俺はピッタリの時間に来た。で、アイツが来るのを待っていたんだよ。そしたら、11:10分に来やがった。遅れた理由は、寝坊らしい。俺は待たされるのも待たすのも嫌いだ。10分も待たされた俺はデイダラに一発怒って俺は帰った。
デイダラはSINOBI(LINE)で何回も謝るから流石に許した。俺も軽く謝った。一様。

忍袋とは池袋の事である

「今回は気をつけるよ。..うーん、じゃあ、砂野行こうぜ!うん?」

砂野とは上野の事である

『砂野か..。丁度、買いたいアクセサリーがあったから行っても良いぜ』

「サソリがアクセサリーって珍しいな。..前に遅刻したお詫びに、か、買ってあげてもいいぜ?」

『..別に良い。金あるから。』

「..そうか。うん。!..チヨバァちゃんにカツアゲとかだったら反対するぞ!?」

デイダラは少し寂しそう返答をした。

『..は?老いぼれのババアにカツアゲ何かする訳ねぇだろうが。つか、俺がそんなカツアゲする奴に見えたならぶっ殺す』

俺は婆ちゃんっ子だった。
おれの母と父は俺が小さい頃に既に事故で死んでいる。チヨバアは砂野にある私立砂隠れ高校に通っていた。俺と同じ住みの我愛羅、カンクロウ、テマリもそこに通っているらしい。チヨバアはともかく死んだフリや色んなフリをしてくる。俺とは全然似てない。お茶目なババアだ。優しい所もあるけどな。

「ち、違うんだ!オイラの勘違い!うん!」

焦るようにデイダラは俺に言ってきた

『..そうかよ。で、話は以上か?』

「あぁ!じゃあ、木の葉公園に11:00に集合な!じゃ!」

デイダラはニコリと微笑みながら教室の前から立ち去った。

『..フッ』

俺はデイダラが立ち去ると教室に戻っていった
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