第3章 熱
無言が十秒続く。
デイダラ「アンタが女だったとはな...」
サソリ『ち、ちがう..。これには訳があって..』
デイダラ「アンタ、身体生身だ。しかも、女の。で、どうやって生活して
いくんだ?」
サソリ『..あ?』
デイダラ「だから、身体が傀儡じゃねぇから何もできねぇ。三代目風影もオイラよりは弱い。そんなのでどうやって暮らしていくって言ってんだよ」
サソリ『暮らしていくって..』
デイダラ「あ、一つ提案があるぞ。うん」
サソリ『提案..?』
デイダラ「あんた、顔も可愛いし暁の性'処'理'として生きていけるぞ」
サソリの方を見ながらデイダラは黒い笑みを浮かべながら性処理と伝えて
サソリ『おい..性処理とはどういうことだ..?暁にはそんなもんはねぇ..』
デイダラ「オイラがリーダーに提案すんだよ」
デイダラ「性処理と言う役目をサソリにやらしてくれってな」
サソリ『テメェ...、俺に向かって随分なめた口聞いてくれてるじゃねぇか..』
怒りを表す顔をしながらデイダラを睨み
デイダラ「それはこっちの台詞だ。女になってまでも強気な態度で居ると..死ぬ目に合うぞ,。うん」
サソリ『!。女でも女じゃなくてもなァ、俺は、お前より上だ。俺が女になってから舐めた口聞くと後悔するぜ..?』
デイダラ「あんたの事尊敬してたのに女になっちまうとは見損なったぜ。でも、一様、仲間だから殺さないでやるよ。その代わり、アンタが熱直れば性奴隷としての生活が始まるぞ。うん」
デイダラはそう言うと布団を引いて寝てしまい
サソリ『(最悪だ..。俺が女になった事をデイダラにバレてしまった..。身体はすべて心以外女だ..。もう忘れて寝てぇが..性奴隷と言われるとな、何も反抗できねぇ..。手も縛られたままだ。あいつ、忘れやがって..)』
サソリは心の中でブツブツ言っているといつの間に眠気が襲ってきて寝ていて
デイダラ「(旦那が皆の性奴隷となったら、オイラ、独り占めに出来ねぇよな..。だったら、オイラが無理矢理犯してやって奴隷にすると言う選択もあるな..)」
デイダラは実は起きていて。
心の中でブツブツ喋っており