第5章 猫は鴉へ爪を突き刺す
夜久「はー…」
孤爪「落ち着いた?」
夜久「うん、大丈夫だけどー」
孤爪「?」
夜久「瀬戸こえーって、感じかなー」
孤爪「…それ、思った」
海「ホント、末恐ろしいというか何というか…」
夜久「そーそーそんな感じ、っていうかお前らいい加減動け!熱湯掛けんぞ!!」
────ドカッ!!
黒尾「痛いッ!!」
山・犬・芝「「 (弁慶の泣き所を的確に攻撃してる…) 」」
夜久「自業自得だ。しっかりしろ!お前らも!!」
山・犬・芝「「すんませんッ!!」」
夜久「特に黒尾!!主将で3年のくせに手間かけさせんな!!」
─────ドカッ!!
黒尾「弁慶はヤメテクダサイッ!!」
色々男子達も悶々してました。