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永遠の彼岸花

第7章 罪の涙


『よかろう、では...頼んだぞ...』
そう言って大天使様は私の背中に触れた
そして、手が離れた途端バサリと音を立てて黒い羽が生えた
黒い羽...堕天した証である
その日は標的の偵察と居場所の特定に明け暮れていた
ーーーーーーーー一方元の世界ではーーーーーーーーーーーーーー
『おい、あいつ知らねぇか?』
店が終わり飲んでいたバンが皆にそう聞く
『確かに、仕事終わって外に行ったっきり帰ってこないね』
『どうしたんでしょうか...』
『まあ、明日になれば帰ってくるだろ!』
メリオダスの一言でその日は特になにもなかった
その代わり翌朝大騒ぎになった
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