• テキストサイズ

「 水色の革命 」

第23章 さあ!海へ!!








そうして材料を
切り終わった時、

2階から琴音が降りてきた。

彼女が最後だ。



琴「ごめんねっ
  随分待っちゃった…?」


栞「そんなに待ってないよ。
  材料も食器も用意したし、

  さっそくあっちに行く?」



そう言って微笑んだ栞鳳に、
刈真は近づき、テーブルの上にある
バーベキュー用器具が入っている
大きなバックを指さした。



刈「じゃあ栞鳳さんは
  そこにあるバック、持ってください」



栞鳳は「りょーかい♪」と
バックを持ち上げる。

「重いね…」

と微かに言っているのが聞こえた。




翠「じゃあアタシ達これね!
  沙織!一緒に運ぼ!!」



沙「うんっ」



優「カレー…」


大「おい優一っ!
  お前もこれ一緒に持て!ほら!」



優一の肩を叩くと、
大河は重そうな袋を
持ち上げた。



優「(´-ω-`)お前力持ちだろ…」


大「いいからやれ!」




美「私は先に行って
     準備しとくわね」



連「戸締りは任せて!」










私たちは元気よく
扉を開けた。









/ 586ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp