第23章 さあ!海へ!!
幸「ああ、話し込んでしまいましたね。
別荘はアチラになります。
私が毎日掃除していたので、
室内は綺麗になっているはずです。
夜は星空が絶景だし、
是非海も楽しんでくださいね」
私たちは全員で「はい」と返事をした。
幸宏に鍵を渡されると、
「それでは失礼します」
と、幸宏は何処かへ去っていった。
美「感じのいい人で、良かったわ」
大「早速海行こうぜ!!」
刈「その前に荷物を置いてからですよ」
「はーい」
翠「はい!じゃあ
男子はあっち、女子はこっちね!
水着を着て、
それぞれ海へ集合ってことで!」
別荘の2階へ上がると、
二つの部屋がある。
中は寝室らしいので、
男女別れることにしたのだ。
刈真達と別れ、部屋へ入る。
すると、四人分のベットが
横列に並べられていた。
琴「うわぁ~…意外と広いねぇ」
美「私、ここでいいかしら」
翠「じゃあアタシここ~!!!」
そう言って、翠は
真ん中のベットに飛び込んだ。
並び順は、
右から、美紀、翠、私、琴音となった。