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「 水色の革命 」

第4章  転校生 と いじめられっ子



 キィィ…キィィ…

おもむろに鳴るブランコの音。
私はそこに乗ってお弁当を少しずつ食べていた。



なにをやってるんだ 私は



自分が思うままに行動し、
結果、刈真にまで被害を加えてしまった。

最低だ・・・。

これからどうしよう。



学校には戻りたくない。

このまま家に帰って…
それで、音楽でも聞こうか…


(嶋瀬くんには…どうしよう)

そう思っているとき、

声が聞こえた。


「何…をして…るんですか…?」
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