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「 水色の革命 」

第22章 ✝バイト戦記✝Ⅲ





実「私の言葉のどこが言い訳だって!!?」




ギリっと歯ぎしりをした実咲が
私に向かって叫んだ。


その言葉に恐れを感じた私は
ぐっと拳を握る。




(…負けちゃだめなんだっ…)





沙「…っどう聞いたって!
  どう聞いたって言い訳じゃないですか!」




顔をあげて、
きちんと実咲と向き合った。





沙「信じてくれ!って言葉を
  利用して、店長さんを困らせないでっ!

  貴女の行為はっ
  私が全て知っています!!!」





力強く声をあげると
実咲は焦るように目を泳がせた。









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