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「 水色の革命 」

第3章 普通の子



「もう 良いよ。」

「え!?」

私は思わず声を出す。

うそっ! 許してくれたの!?

あ・・・

「 う そ 」

ちがった。

「てか、まだ死んでなかったんだ?」

私ははっとする。
今目の前にたっているのは
不気味な笑顔を浮かべる悪魔。

そして、
「一週間後に死ね。」と言われて
まだ生きている  自分。

手が震えた。
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