第17章 信じてるから笑うんだ
勉強会が終わった日の夜だった。
いつものように風呂に入り、
自分の部屋で明日の支度をしていた。
午後22時ピッタリ
prrrrrrr…prrrrrr…
刈「…?誰だろう…こんな時間に…」
僕は 相手を待たせては
いけないと思い、急いで携帯を取ったんだ。
刈「…誰だ…このメアド…?」
少し不信に思ったが
僕はロックを外し、メールを読んでみた。
刈「…なんだ?…このメール…」
ああ
僕はなんて馬鹿なことをしたのだろうか…
そのメールの内容を…
本気で注意していれば良かった…