第14章 刈真の過去
沙「如月さんでしたか!」
美「毎日眠そうな顔してるものねぇ」
大「どんだけ寝てんだよお前は…(汗)」
刈「だからそんなに背も大きいんですかね。」
翠「睡眠時間どんぐらいとってんのよ…」
優一は一度大きく目を開けたあと、
また眠たそうに薄い目をしてあくびをした。
私はその時気づいたが、
優一の目は二重だった。まあいらない情報だが…。
優「…ふわぁぁ…。嶋瀬。」
優一があくびをした後に刈真を呼ぶ。
刈真は「なんですか?」と近づいていった。
優「今度…数学教えてくれ…。」
刈「ああ、いいですよ。」
翠「あ、優一刈真君に教えてもらうのっ!?」
美「そういえば、優一今回のテスト
結構ヤバかったですもんね。」
大「だから頭良い嶋瀬に頼もうってか。」
優「…うん…。」
翠「いいなぁ!私も数学教わりたいっ!!」
優「お前は来るな…」
翠「酷い~~~っ(;´Д`)」
沙「あはは…(^_^;)」