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「 水色の革命 」
第1章 さよなら そして出会い
誰もいない校舎、階段、廊下。
なぜか、気持ちが高鳴って廊下をカツカツと
音をならしてあるいていると、
自分の教室が見えたので
恐る恐る入ってみることにした。
いつもは必ず誰かいるのに、今日はいない。
ちょうど、白いカーテンの隙間から
陽の光が教室のなかへこぼれてくる。
「とても綺麗・・・」
こんな教室、今まで一度も見たことなかったからな
最後くらい、いいだろうか。
じゃぁ、そろそろ
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